アルバイトから社員まで、若い世代を中心に根強い人気を誇っているのがアパレルという仕事ですが、一般的なイメージとしてはお給料が低いと言われています。
そこで、今回はアパレルでのお仕事を目指しているみなさんのために“本当にアパレルのお給料は安いのか”を改めてチェックしてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。

◆check1.基本的な収入と相場について◆

まずお給料が安いというイメージが本当なのか、という話ですが…
結論から言えば、アパレル店員のもらえるお給料というのは他の業界と比べるとあまり高くないというのが真実です。
例えばアルバイトでお仕事をする場合、一般的なところでは時給900円から1000円程度が相場となっており、首都圏以外の地域ではお給料がもっと低いものです。

また、正社員のお給料についても、初任給では月給18万円から20万円前後というのが一般的です。
同じアパレル業界でも、企業によっては数万円程度の違いが出てきます。

ただ、基本的にはある程度成果主義的なところもありますので、一定の経験を積み、実績に繋がるような働きをこなせるようになれば、ステップアップと共にお給料も上昇してきます。
また、企業によっては売上に応じてボーナスが支給される、インセンティブがプラスされることもあります。

分かりやすい年収相場でみてみますと、一般的なアパレル正社員の平均年収は300-400万円程度とされており、店長職やエリアマネージャーなどで年収500万円以上とされています。
アパレル業界では店員として働いている限りは基本的に一定ラインでどうしても収入アップを見込むことが難しくなりますので、もしもっと高い収入を目指したい!ということになれば、店員として出世を狙うのではなく、本社勤務として企画やバイヤーなど、違う職種に身をゆだねた方が堅実的です。

◆check2.出費が多いって本当?◆

アパレル店員でもう一つ気になるのが出費の部分ですね。
基本的にアパレル店員として働く場合、店員のみなさんは自分が働いているお店の服を着用しなければいけません。
シーズン毎、流行毎に服を買い替えないといけませんし、実際に自分が着てみることでお客様に訴求するというのも仕事の一環です。

購入する際には社内販売として3-5割程度の割引金額で購入することができるので、好きなブランドで働いている人からすれば嬉しいものかもしれませんが、常に買い替えのサイクルの中にいるのでなかなかお金がたまらず、特に最初の頃は収入も低いためかなり苦労するでしょう。

また、中にはノルマがあるお店もあり、そういったところでノルマ未達成の場合は自腹で服を購入しなければいけない、ということもあります。
福利厚生などの待遇がしっかりしているお店はそれなりにあるので業界的にブラックというわけではありませんが、女性の転職として検討する場合には、面接等でしっかりした待遇で雇用してもらえるのかなど、チェックをしておいた方がいいでしょう。